少年サッカー 大分トリニータU-12が優勝し3冠達成

2022/02/27
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 コロナ禍で延期となっていた「OFA第53回大分県少年サッカー大会」の決勝戦は、大分トリニータU-12とカティオーラフットボールクラブU-12が対戦し、トリニータが3-1で勝利。県内の主要3大会全てを制覇し、3冠を達成した。キャプテンの増永大生獅(6年)は「この1年間は3冠を目指し、県内ナンバーワンになることを考えていた。それが達成できてうれしい」と喜んだ。

 

 先制点は開始2分、ゴールキックからパスをつなぎ、最後は増永が頭で押し込む。8分には佐藤煌将(同)が追加点を決めた。後半は高く設定した相手の守備ラインに苦しみ、PKで1点差に追いつかれたが、「チーム全体で声を出し、盛り上げることができた」と佐藤。集中力を切らさず、攻撃的な姿勢を貫き、追加点を奪い勝負を決定づけた。

 

全得点に絡んだ佐藤煌将

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