スター候補生インタビュー④ 野球 川瀬堅斗(大分商業高校3年)「高校3年間の野球生活に悔いなし。積み上げたものを出したい」
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Q:2年生から「大商のエース」として活躍しましたがプレッシャーはあった?
プレッシャーなく、野球に打ち込めました。いい先輩、OBに恵まれ、最高の同級生と野球ができました。3年間でベストピッチングを見せることはできなかったけど、センバツ出場が懸かった秋季九州大会で(1回戦から4日間で)3連続完投でチームの勝利に貢献できて、エースの責任が果たせたことは良かったです。
Q:明豊で同じく2年生からエースの若杉晟汰選手を意識したことは?
電話で話したりしますが意識したことはない。晟汰の存在は少年野球の頃から知っていたけど、ライバル視することもなかったです。最近連絡したのはドラフト後。お互いに進む道は違うけど、晟汰は必ずプロになると思う。お互いにはい上がろうと話しました。
Q:ドラフトでは思うような結果は得られませんでしたが、育成1位で指名を受けたことについては?
コロナ禍で高校生にとっては厳しく、大学、社会人選手の上位指名の多かったドラフトという印象です。アピールの場がなかったので大学に進学して、4年後に上位指名を狙うという方法もあったけど、早く兄ちゃんに追い付きたい思いが強かったので、育成指名でも受け入れることができました。
Q:2021年、どんな1年にしたい?
高校3年間の野球生活に悔いはないし、積み上げたものを出したいです。不安はないし、自信を持ってプレーしたい。プロは結果が全て。マウンドに立てば、これまでの実績なんて関係ない。チームの勝利に貢献できるピッチャーになりたいです。ピンチになっても強気のピッチングをしたいし、どんなときでも笑顔でいたい。それが僕のセールスポイント。1年目からしっかり結果を出します!
まずは支配下登録選手を目指す
(柚野真也)
スター候補生インタビュー
①野球 若杉晟汰(明豊高校3年)「強気のピッチングで1年目からローテーション入り目指す」
②バレーボール 室岡莉乃 (東九州龍谷高校3年)「最高で金、最低でも金」
③サッカー 弓場将輝(大分トリニータU―18/大分東明高校3年)「死に物狂いでつかんだトップチームへの昇格」