全九州バレーボール総合選手権大会県予選 男子は大分南、女子は東九州龍谷が優勝 【大分県】

2024/04/23
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 6月の県高校総体の前哨戦となる全九州バレーボール総合選手権大会県予選があり、男子は大分南、女子は東九州龍谷(東龍)が優勝した。また、男女上位3チームは5月10日から宮崎県である九州大会に出場する。

 大分南は準決勝の別府鶴見丘戦で苦しみながらもシーソーゲームを制した勢いそのままに、決勝では大分工業にストレート勝ち。初戦から4試合、セット数を落とすことなく完全優勝した。

 

 女子の東龍も盤石だった。全4試合で圧勝して頂点に立った。地元・中津で開催される全国高校総体で日本一を目指す東龍にとって、県内で負けることは許されない。相原昇監督は「県内と全国での試合では答えが違う」と独特の言い回しで表現する。絶対負けられない王者として戦う県大会、挑戦者として挑める全国大会では、どちらも結果にこだわることに変わりはないが、選手選考も異なれば、試合の進め方も違う。

 

1年生と上級生の融合を図る東龍

 

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