県高校駅伝競走大会 女子 2区間で区間賞と奮闘した大分西 【大分県】

2024/11/04
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  • 冬の全国大会

女子第36回大分県高校駅伝競走大会

10月27日 国東市国東町駅伝コース

5区間 21.0975km

2位 大分西 1時間15分45秒

 

 10年ぶりの都大路(全国高校駅伝競走大会)を目指した大分西だったが、予選を兼ねた女子第36回大分県高校駅伝競走大会で2位に終わった。2区間で区間賞を取ったものの、「粘り強く僅差勝負に持ち込まなければいけなかった。1区でトップに立ったが、じわじわ離されしまった」と宮川剛監督。

 

 1区の谷佳純(3年)はエースとしての責務を果たした。1年生の間は好記録を出し続けたが、その後は伸び悩む時期を過ごし、最終学年となった今年、復活した。力強い走りが戻り、大分東明との抜きつ抜かれつのトップ争いは、残り200mまでデットヒートが続いた。「最後は意地だった。何としてもトップでタスキを渡したかった」と4秒差をつけて先頭に立った。

 

3年間の思いを込めて走った真田陽芽

 

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