吹奏楽 難曲に取り組み、県代表となった大分高校

2021/08/12

 県代表として2大会ぶりに九州吹奏楽コンクール(22日、福岡県)に出場する大分。「練習通りに本番で演奏できること」を目標に、平日は2時間、土曜日は半日の練習時間の成果が、「第58回大分県吹奏楽コンクール」の金賞につながった。

 

 部員は3年生25人、2年生29人、1年生14人。進学から資格取得まで多彩なコースで編成されている学校の特色もあって、終業時間が異なり、全員がそろって演奏できることは少ない。そのため「パート別や個人練習で基礎練習に時間を掛けている」と顧問の竹内紀夫先生。特色は全国コンクールで入賞する実力のある音楽コースの部員がいることで、「高い基準を設けることができる」(竹内先生)。また、定期的に外部指導者を招き、専門的な演奏技術を学んでいる。

 

九州吹奏楽コンクールで金賞を目指す

 

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