全国大会冬の陣⑥ サッカー男子 日本文理大学付属 愚直に謙虚に取り組み、まずは初戦突破を目指す

2020/12/13
  • 冬の全国大会

 キャプテンの垣内太陽(3年)は「毎日の生活の積み重ねが試合に出ているんだと思う」と実感する。もちろん、サッカーに対しては真摯に取り組み、妥協しないのは当たり前。相手より走る、球際で戦う、攻守の切り替えを早くする。当たり前のことを当たり前にできるから勝利が転がり込む。県予選では最初から最後まで運動量は落ちず、鍛え上げたセットプレーを武器に圧倒的な攻撃力で一気に頂点まで駆け上がった。

 

 周囲からの祝福の声を力に「最後まであきらめない姿を見せて、これまで応援してくれた方々に感謝の気持ちを届けたい」(垣内)と、全国大会でもよそ行きのサッカーにならぬよう、自分たちの愚直なサッカーを貫くつもりだ。大友は「僕らはチャレンジャー。プレッシャーを感じずに思い切ってプレーしたい」と選手全員の思いを代弁した。チーム一丸となって目標の初戦突破を目指す。

 

全国では初戦突破が目標となる

 

(柚野真也)

全国大会冬の陣

①駅伝男子 大分東明 8位入賞が最低限のノルマ

②バスケ男子 柳ケ浦 万全を期し、3回戦突破狙う

③駅伝女子 大分東明 苦難を乗り越え、目標は10位以内

④サッカー女子 柳ケ浦 史上最弱から史上最強に

⑤ラグビー 大分東明 スピードを生かした展開ラグビーでベスト8を狙う

⑦弓道男子 大分南 攻めの気持ちで射抜く

⑧バスケ女子 中津北 全国仕様で爪痕残す

⑨弓道女子 津久見 全国選抜初出場、感謝の気持ちを射に込める

⑩バレー男子 大分南 2枚エースにプラスアルファで勝利を目指す

⑪バレー女子 東九州龍谷(東龍) 日本一連覇に向けて隙なし

 

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