主将奮闘記 柳ケ浦高校サッカー部 外園優心(2年) 【大分県】
2024/02/11
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18年ぶりに全国高校サッカー選手権大会に出場した柳ケ浦は、勢いそのままに、新チームになって初めての公式大会となった県高校新人大会でも優勝した。前チームから守備の要としてピッチに立つ外園優心がキャプテンとなった。今年は県内の主要タイトルを全て取り、全国で柳ケ浦旋風を巻き起こす覚悟だ。
Q:県高校新人大会は5試合で31得点1失点。全ての試合で完勝して頂点に立ちましたね。
1回戦から順調に勝ち上がって、決勝は今大会初めて先制点を許しました。少しだけ雰囲気は悪かったけど、ハーフタイムに修正でき、応援の力もあって逆転できました。今年は前線に強烈な個の力を持った選手が多いので、最少失点に抑えれば2得点以上取ってくれる、という感じはあります。
Q:守備を統率するセンターバックとして、今年の守備陣について思うことは?
サイドで起点をつくられたときの対応が課題ではありますが、そこはコミュニケーションをしっかりとれば改善できると思っています。ラインコントロールはしっかりできているし、ボランチとの関係性も良い。どの試合でも無失点にこだわりたいです。
Q:今年のチームの特徴は?
レベルの高い選手がそろっていて、ベンチの層も厚い。個性豊かではありますが、みんなで戦える一体感があります。県大会では他校を圧倒して、九州、全国で勝てるチームになることを目標としています。
最終ラインで守備を統率する