県高校新人大会 バスケットボール男子 優勝を逃し、王者奪還に燃える上位3校のキャプテンに聞く

2022/03/26
  • 新人大会

 新チームとなり、初めての公式戦となった県高校新人大会。男子バスケットボールは、別府溝部学園が2年ぶり3回目の優勝を飾った。一方、優勝は逃したがベスト4に勝ち残り、6月の県高校総体までの課題と収穫を得た3校のキャプテンに現状を聞いた。

 

柳ケ浦

決勝  90-93 別府溝部学園

準決勝 87-69 上野丘

 

仲宗根州河(2年)

 

Q:県高校新人大会を振り返ってください。

 準決勝までは思うようなプレーができず、自分たちらしいバスケができなかったです。決勝は試合の入りから集中できて良かった。試合終了の30秒前までは思うように試合を進めることができたけど、勝ち切ることができなかった。自分を含め、最後に気が抜けたのかもしれません。

 

Q:今年のチームの特徴は?

 一人一人バスケが好きで、バスケをできる幸せを感じながら毎日の練習をしています。スタイルは激しいディフェンスからの速攻、ドライブからキックアウト(インサイドからアウトサイドへ出すパス)で3ポイントシュートを決めるプレーを得意としています。

 

Q:今後に向けた課題は?

 最後まで試合に集中して勝ち切ること。試合に向かう姿勢や強い気持ちが必要です。負けたくない、勝ちたい気持ちを前面に出していきたいです。

 

Q:どんなプレーでチームを引っ張っていきたいですか?

 自分の持ち味はドライブからのジャンプシュート。勝負どころで自分が点を取りたい。そして、声を出して仲間を勇気づけたいです。

 

 

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