春の高校バレー県予選 男子 注目選手のライバルを紹介(2) 【大分県】

2023/11/04
  • 冬の全国大会

 高校バレーボールの集大成の舞台である「春の高校バレー」の県予選が始まった。今大会の注目選手にスポット当て、彼らのライバルや対戦したい相手を聞いた。

 

アウトサイドヒッター 前畠怜和(大分南3年)

2005年4月12日生まれ、180cm・63kg、日出中学校出身

 

 

 嵯峨慎人(3年)と共に1年の頃からチームをけん引してきた中心選手。最大の武器は高さ。抜きん出たジャンプ力を生かし、高い打点から繰り出す強烈なスパイクは相手チームにとって大きな脅威となる。「最後の大会という意識はない。昨年も主力として出場したが負けてしまったので、攻撃もディフェンスもしっかり貢献して、確実な勝利をつかみたい」。冷静に、春の高校バレー県予選と、その先にある全国を見据えている。

 

気になる選手

リベロ 嶋末蓮(別府鶴見丘3年)

 中学の頃のチームメート。キャプテンの代理で出席した今大会の抽選会で「決勝で会おう」と話した。レシーブのうまさはもちろん、積極的に声かけをし、キャプテンとしてしっかりチームをまとめているところがすごいと思う。自分はしゃべるのが苦手なので尊敬している。

 

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