春の高校バレー県予選 男子 注目選手のライバルを紹介(2) 【大分県】
2023/11/04
- 冬の全国大会
セッター 後藤誠心(大分工業2年)
2007年1月23日生まれ、179cm・63kg、城東中学校出身
この夏で大きく成長した期待のセッター。絶対エースの小野太聖(3年)がけがで抜けたことで、セッターに求められる役割は大きく変わった。ただ単にボールを上げるだけではなく、「どこに、どう上げればいいのか」「どうすれば点につながるのか」を考えてプレーができるようになった。江崎裕之監督は「ようやくセッターになってきた」と目を細める。悲願の優勝へ向け、「チームの雰囲気や個人の技術を上げ、優勝をつかみ取る」と意気込んでいる。
気になる選手
セッター 渡辺豊志(大分南2年)
スパイカーが打ちやすいトスを上げるなど、技術的にすごいと思う点がたくさんある。直接の接点はないが、大分の2強と呼ばれる学校同士で、ポジションも同じ。ライバルとして常に意識している。