スパークルおおいた 続くホーム開催、次戦ツール・ド・九州での勝利目指す 【大分県】

2024/10/06
  • スパークルおおいた

 国際自転車競技連合公認レース「OITAサイクルフェス」に出場したスパークルおおいた。初日となった9月28日の「おおいたアーバンクラシック・クリテリウム」では沢田桂太郎が5位、2日目の「おおいたアーバンクラシック・ロードレース」では阿曽圭佑が14位となった。

 

 スプリンターの多いスパークルは、平坦な道で1キロを40周するクリテリウムを得意とする。6選手が出走し、沢田と黒枝咲哉をエースとし、4人がアシストに回った。2年ぶりの優勝を狙った沢田は「ペースが速かったが集団が崩れないまま終盤に向かった」と振り返る。想定外のレース展開に力を消耗し、前半の20周で3選手が途中棄権した。後半を沢田、黒枝、住吉宏太の3選手で戦わざるを得なくなったスパークルは、終盤に入ったときには余力がなかった。沢田が最後の1周で先頭集団の後方からスプリント勝負を仕掛けたが、混戦から抜け出すのは難しく5位でフィニッシュした。

 

ホームで勝利を目指すスパークルおおいた

 

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