ゼロからロボットを作り上げる楽しさあり 津久見高校工業研究部

2022/05/19

 年に1回開催される「高校生ロボット相撲全国大会」への出場を目指す津久見高校工業研究部。電気工事や電子機器などのものづくりを通して、知識や技術の習得に励んでいる。1年生9人、2年生2人の部員が、8月の大会に向けて自立型1台、ラジコン型1台のロボット作りに取り組んでいる

 

 ロボット相撲は2台が対戦し、相手を土俵の外に押し出す競技。自立型とラジコン型の2種目があり、それぞれのロボットには、大きさや重さに制限がある。「ロボット相撲大会のテレビを見て興味を持った」という部長の山本湧太と柴田優太の2年生が中心となり、顧問の武井彰汰教諭の指導を受け、ロボット製作からプログラミングまで行う。

 

2年生を中心にロボット製作に取り組む

 

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