主将奮闘記 玖珠美山高校ホッケー部 林丈太郎(3年) 「目標のベスト8は国体、全国選抜で達成する」

2022/08/16
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 ホッケー男子の全国高校総体(インターハイ)では2回戦敗退となったが、10月の栃木国体、12月の全国高校選抜大会の出場に向けて、大きな自信と手応えをつかんだ玖珠美山。

 キャプテンの林丈太郎(3年)は「まずは九州予選で優勝して、全国大会でもう一度ベスト8に挑戦したい」と意気込む。攻守のつなぎ役としてピッチを走り回り、チームを鼓舞する林は、チームの可能性を信じている。

 

Q:目標のベスト8には届きませんでしたが、全国高校総体を振り返ってください。

「自分たちの狙いとするプレーはできたと思います。2回戦で負けてしまいましたが、全国の強豪校との差はそれほど感じなかったし、自信がつきました」

 

Q:九州王者として臨んだ大会でしたが、プレッシャーはありましたか?

「今年は、九州で優勝して全国大会に出ることを目標としています。プレッシャーはなかったし、九州で勝った勢いをインターハイでぶつけることができました。それが1回戦で5−0で勝てた要因だと思います。2回戦では守備は機能したと思いますが、得点が奪えなかった。それを今後の課題として取り組めば、チームはさらに強くなると思っています」

 

Q:今年のチームの特徴を教えてください。

「昨年は個人レベルの高い先輩がいましたが、今年は個人の能力をチームでカバーしようとするチームです。学年に関係なく仲が良く、チームワークがいい。スタイルとしてはパスを回して、相手の隙を突く。最後まで諦めずに走り抜くという感じです」

 

チームを引っ張る林丈太郎

 

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