水球女子 初めての全国舞台に立つ大分水球クラブ、目標は全国での1勝

2022/08/10
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 大分水球クラブの女子チームが悲願の全国大会出場を決めた。第45回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳大会九州地区予選のE区分(18歳以下の女子)で準優勝し、22日に開催される全国大会の出場権を射止めた。永松拓真監督は、「新チームになってから、この大会で全国に行くことを目標としてきた。決勝で負けた悔しさはあるが、選手の頑張りが結果につながったことがうれしい」と喜んだ。

 

 女子チームは大分商業の8人と大分市内の中学生3人で構成されている。高校生のほとんどが入学と同時に水球を始めた初心者だったが、日々男子チームを相手に練習、力強さとスピードを感じながら食らいついた。「冬場からぐっと成長する選手が増えた」(永松監督)ことで全国の舞台にたどり着いた。

 

男子と練習することでレベルアップを図った

 

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