トリニータU―12 アグレッシブなサッカーで九州大会優勝を目指す
2021/02/23
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大分トリニータU―12は、小学6年生にとって最後の大会となる九州U―12サッカー大会に出場する。14日に行われた県予選で四日市南SSCに決勝で惜敗したが、これまで取り組んだサッカーで九州のレベルの高いチームを相手に優勝を目指す。首藤圭介監督は「自分たちのサッカーに、より近づいている。質の向上を図って、九州大会にはいい状態で臨みたい」と語った。
県予選での苦戦は想定内だった。全日本U―12サッカー選手権大会(全日本選手権)に出場したことで2次リーグから対戦相手に対策を練られた。「個々のレベルが高く、頭一つ抜けている。ある程度は守りから入らないと試合にならない」とは相手チームの監督の言葉だ。ゴール前を固めて守る相手を崩すのは、いくら個々の技術があっても難しい。「最後は決定力になる。攻撃の方法は共有できたが、精度に欠けた」(首藤監督)。
積極的な攻撃サッカーを貫く