県高校新人大会 サッカー男子 大分が新たな一歩を踏み出す 【大分県】

2025/02/09
  • 新人大会

大分県高校サッカー新人大会 男子決勝

2月2日 クラサスサッカー・ラグビー場Bコート

大分0(0-0、0-1)1大分鶴崎

 

 昨年11月の全国高校サッカー選手権大会県予選決勝と同じ顔合わせとなった県高校新人大会の決勝戦。リベンジを期した大分は0-1で大分鶴崎に惜敗した。雪辱を果たすことはかなわなかったが、当初の目標であった九州新人大会出場権をしっかりとつかみ、チームの底上げという成果を残す大会となった。

 

 新チームとして初の公式大会を、「経験の場」という位置づけで臨んだ大分。岡松克治監督は、「昨年から試合経験を積んでいる選手は数人いたが、特にディフェンス面ではまだ課題が多かった。主力選手にケガが多く、センターバックやサイドバックのポジションが確定していない中で、いろいろな選手を試した」と明かす。チームは全5試合で先発メンバーを入れ替え、ポジションや連携の適性を見極めることに注力した。

 

選手層に厚みを増した大分

 

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