年男インタビュー 瓜生昂勢(ヴェルスパ大分) 「自分の価値を高めるためには、結果が全て」

2020/01/08
  • HEADLINE

 

 2020年、オリンピックイヤーが幕を開けた。アスリートとして自らの価値を高める勝負の年と位置付ける年男に新年の抱負などを語ってもらった。第3回はヴェルスパ大分の瓜生昂勢。昨季、今治から移籍してきたゲームメーカーに背番号10を用意したのは、チームの期待の表れだった。瓜生は結果で応え、全試合にフル出場し、2014年シーズンと並ぶ過去最高7位に順位を引き上げた立役者となった。今季はクラブの悲願であるJ3昇格に向けて、最前線を走り続ける覚悟だ。

 

Q:チームの主軸として引っ張った昨季を振り返ってください。

 チームの中心として引っ張る思いは強かったです。最も重視していた先発フル出場を達成できたのは良かったと思います。その上でけががなかったのは、当たり前だけど重要なポイントではありました。僕自身初めての移籍で、シーズン前は難しさはありましたが、シーズンインしてからはチームになじむのは早かったと思います。僕がプレーしやすい環境を監督やスタッフの方々がつくってくれたので、自分のプレーに集中し、アップデートできました。

 

Q:ヴェルスパ大分についての印象は?

 ここに来る前にある程度、自分に何が求められているのかポイントは伝えらえていました。そこを落とし込むことに集中できたので、1年目のやりづらさはなかったです。具体的には中盤の選手なので試合のコントロールや流れを読むところ。点が取れないのが課題だったので、決定機に絡むプレー、得点を演出する部分を求められていました。チームとして総得点が前のシーズンより10得点増えたのは成果として考えていいのかなと思います。個人的には10アシスト3ゴールだったのは納得できない部分です。チームがもう一つ上に行くためには僕自身のアシスト、得点の両方で2桁が必要です。

 

Q:1年目で結果を残した要因は?

 須藤(茂光)監督が目指すボールを大事にするサッカーが、自分のプレースタイルにはまったと思います。ただそれは必然というか、自分に合った戦術、監督、チームを選択する判断も選手として重要な能力であって、それを含めてヴェルスパを選びました。昨季はボランチでプレーしましたが、もう一つ前のシャドーでプレーをしたい思いはあります。ただ、これは監督が決めることで、監督が求めるプレーを遂行するのが選手の役割であり、それができて個人の魅力を出せばいいと思っています。

 

Q:新シーズンが始まりますがチームの伸びしろは感じますか? 

 どの選手が残って、どんな選手が加入してくるかによりますが、昨年の手応えは感じています。今年は須藤監督体制3年目となり、結果を出さなければいけないシーズンだと思っています。クラブが上のカテゴリーを目指すと掲げた以上、そのミッションを成し遂げるために選手ができることは結果を出すことだと思っています。

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ