県高校新人大会 バスケットボール男子 優勝を逃し、王者奪還に燃える上位3校のキャプテンに聞く
2022/03/26
- 新人大会
大分上野丘
シード決定戦 70-73 大分舞鶴
準決勝 69-87 柳ケ浦
一宮裕貴(2年)
Q:県高校新人大会を振り返ってください。
大会前にけがをして試合に出られず、チームに迷惑を掛けた。その中で準決勝まで勝ち上がってくれた。自分が出ていればと思うこともありますが、みんなが持てる力を発揮して、頑張ってくれたと思います。
Q:今年のチームの特徴は?
昨年のチームは絶対的なエースがいたのでオフェンス力は下がったかもしれませんが、総合力では上回っていると思います。最終学年となるので自分たちの代がチームを引っ張って、これまで成し遂げることができなかった全国大会に出場したいです。
Q:今後に向けた課題は?
ディフェンスとリバウンド。絶対的な高さがないので、そこは個人が体を強くして、当たり負けしない体を作るなど対抗できるようにしなければいけない。ルーズボールに対する執念であったり、一つ一つのプレー精度を上げる必要があると思っています。
Q:どんなプレーでチームを引っ張っていきたいですか?
まずはけがを治さなければいけない。今は客観的に俯瞰(ふかん)してチームを見ることができるので、コートに立てない間に気づいたことをみんなにアドバイスをしたり、声を出して外からチームを盛り上げたいです。
(柚野真也)