全日本バレーボール高校選手権大会予選特集(男子編) ライバルはこの選手です!
2018/11/04
- 冬の全国大会
高校バレーボールの祭典「全日本高校選手権大会(春の高校バレー)」への出場権を決める県代表決定戦が大詰めを迎える。ここでは注目選手に「気になる選手」を聞いた。
麻生健太朗(大分南高校3年)
センター 178cm、70kg 森中学校出身
最終学年となり全国高校総体、国体に出場した。全国大会で勝つことの難しさを知るとともに、「追いつけない差ではない」と感じた。キャプテンとしてチームを引っ張り、ブロック、速攻でつなぐバレーを体現する。「最後は勝ちたい思いが強いチームが勝つ。そこは負けない」
ライバルはこの選手です!
国田椋介・木野村拓海(大分工業高校3年)
「(JOCジュニアオリンピックカップの)県選抜で一緒にプレーした。どちらもパワーがあり、力強い。ブロックでついていって、つなぎたい。優勝して監督に恩返しをしたい」
後藤太陽(大分南高校3年)
ライト、172cm、60kg、朝日中学校出身
昨年はチーム事情でセッターを経験したが、今年はエーススパイカーとして復帰した。レシーブ力があり、スパイク、サーブ、ブロックとすべてで高水準。「セッターを経験したからこそ分かる。どんな難しいトスでも決めて、チームを勝利に導きたい。最後は3年生の気持ちで勝負が決まる」
ライバルはこの選手です!
木下草太郎(別府鶴見丘高校2年)
「厄介な選手。小さいけどバレーを知っている。ジュニアの頃から対戦している。高校最後の大会なので負けるわけにはいかない」