春の高校バレー県予選 男子 注目選手のライバルを紹介(1) 【大分県】
2023/11/03
- 冬の全国大会
ミドルブロッカー 平山隼(鶴崎工業3年)
2006年1月30日生まれ、185cm・70kg、東陽中学校出身
高い身体能力を誇るミドルブロッカー。バレーボールを始めたのは高校生になってからだが、短期間で力を付け、今年は国体の県選抜メンバーにも選ばれた。国体九州ブロックという大舞台を経験し、レベルの高いメンバーにもまれたことで「プレー面はもちろん、人間的にも成長できた」と大きな手応えを感じている。春の高校バレー県予選の目標は優勝。チーム内ただ一人の3年生として、「これまで支えてくれた人たちのために、そして、後輩に何か一つでも残すために」最後の舞台を全力で走り切る。
気になる選手
アウトサイドヒッター 嵯峨慎人(大分南3年)
スパイカーとして大きい方ではないが、自分と同じくらいの打点がある。技術的にも器用な選手。国体九州ブロックで大分南の選手と過ごしたので、本当は全員気になる。攻撃力、高さともに大分南が上だが、コンビなどを使って接戦に持ち込み、勝ちたい。