年男・年女インタビュー④ 本多琢人(ヴェルスパ大分)「今年は圧倒的なプレーで結果を残す」

2019/01/25
  • ヴェルスパ大分

 亥年生まれの県内で活躍する年男・年女アスリートに新年の抱負などを語ってもらった。第4回はヴェルスパ大分の本多琢人。昨季途中にJ1長崎から育成型期限付き移籍で加入し、15試合1得点でチームの躍進を支えた一人。今季は契約延長してチームに残り、さらなる飛躍を目指す。

 

全試合フル出場、5得点・10アシストが目標

 

Q:長崎に戻る選択もあったと思いますが、ヴェルスパ大分との契約を延長した経緯は?

 J2に降格した長崎に戻って力になりたいという思いはありましたが、昨年ここでシーズンを通して自分を見詰め直した時に、まだまだ自分はJFLで学ぶことが多いと思いました。カテゴリーは落ちるけど試合に出ることでいろんな経験をして、個人としてもチームとしてもステップアップできると考えました。

 

Q:昨季は途中加入ながら中盤のサイドの定位置を確保し、15試合に出場し1得点。結果について自分自身でどう評価していますか?

 長崎では出場機会を得られなかったので移籍したわけですから、試合に出るのは当たり前と言えるレベルに達す必要があると思っていました。今季もその考えは変わらないし、出るからには目に見える数字、ゴールやアシストを残さないとプロとして生き残れないと思っています。

 

Q:オフはどのように過ごしていたのですか?

 母校(東海学園大)で練習したり、お世話になった方々へあいさつに回りました。年末年始は地元の長崎に帰って、しっかり体を動かして始動に備えていました。

 

今季は全力でサッカーに取り組むと語る本多琢人

 

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