年男・年女インタビュー⑥ 亀井×山下×石崎(バサジィ大分)
- バサジィ大分
今年は年女。24歳を迎えます。
亀井 この歳までバレーをやるとは正直思っていなかったです。バレーを続けられることに感謝し、今まで以上に大暴れしたいです。
山下 まだまだイケるなって感じです。体力も衰えてないし楽しみしかないです。
石崎 素敵な24歳、大人の女性を目指します。
亀井 具体的には?
石崎 コート外での振る舞いとか…、分かんなーい。
山下 ダメだ。もっと自分を磨きましょう(笑)。
同学年がチームに3人いることで意識することはありますか?
山下 心強い。私たちが“黄金世代”と勝手に思っているし。
亀井 同級生が多いのでチームを盛り上げたいと思っています。亥生まれの私たちが猪突猛進で!
山下 暴走しています。何とか上と下に修正してもらいながら進んでいる感じですね。
石崎 バサジィは上下関係がない。しっかり先輩を尊敬していますが、優しいから何でもやりたい放題になっていますね。高校までは厳しかったので、楽しくわいわいしているって感じがすごく居心地がいいです。
亀井 うんうん。学生時代は理不尽なことが多かった。ビビるのはプレーに影響してしまいます。今は伸び伸びできている。歳上にも言いたいことを言える立場になったし、言われることは真摯(しんし)に受け止めてチームを強くしたいです。
お互いに求めることは?
石崎 最初のレシーブが攻撃の始まり。私がしっかり亜由美につなぐので、志保は確実に決めてほしい。
亀井 コンビネーションをつくれる軸になりたいよね。イノシシ・トライアングルで。
山下 そう、一本でも多く見せることができるように。元気を注入して、見ている人が一緒にバレーがしたいと思ってもらえるバレーをしたい。
石崎 そうだよね。バサジィのバレーは楽しそうと言われたい。
亀井 試合を重ねるごとに周りとの意思疎通もできているし、内容的にも良くなっている。あとは結果が伴えば勢いも加速すると思います。多くの方にバサジィを知ってもらい、応援してもらいたい。そして、一緒にバレーがしたいと思った人はどんどん練習に参加してほしいです。
試合でもチームの中核を担う年女の”イノシシ・トライアングル”
年男・年女インタビュー
(柚野真也)