大分トリニータ 下平隆宏監督の下、新戦力を加え「挑戦」のシーズンが始まった

2022/01/22
  • 大分トリニータ

 1年でのJ1復帰を目指す大分トリニータは、新たな指揮官となった下平隆宏監督の下、「挑戦」をスローガンに掲げて新シーズンのスタートを切った。

 このスローガンには、J2降格の落日を味わったチームが再び輝きを取り戻すための挑戦という思いと同時に、「クラブの哲学である『諦めない、一体感、アグレッシブ、ハードワーク』をベースに、人に感動を与え、躍動感のあるサッカーを見せたい。そのために高い目標に向かってチャレンジャーでありたい」(西山哲平GM)という、チームの強い決意が込められている。

 

 躍動感のあるサッカーを取り戻すために、今オフに加わった新戦力は7人。昨季の選手が28人も残ったこともあり、下平監督の意向も踏まえたピンポイント補強となった。中でも即戦力と期待されるのが伊東幸敏(前ジェフユナイテッド千葉)と中川寛斗(前京都サンガF.C.)、そして海外からの外国人選手2人だ。

 

新体制発表の会見で「組織的で攻撃的なサッカー」をテーマに掲げた下平監督

 

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