トリニータ 高沢優也インタビュー「一つ一つのチャンスを確実にものにして、勝ち切っていきたい」
2020/09/04
- 大分トリニータ
―3トップのシャドーで出場することが多いですが、シャドーの経験は?
ないです。(シャドーは)ボールを受ける回数がセンターFWと違って多いので、やっていて楽しいし、試合のリズムを自分なりにつかみやすいと感じています。また攻撃の場面ではできるだけ中に入っていきたいなとも思っています。
―シャドーのタイプは色々ありますが、ご自身はどんなタイプですか?
チームから逆サイドからのクロスであったり、背後からの抜け出しを求められているので、そこはすごく意識してやっています。
―キャンプから、ここまでトリニータで過ごしてきて、自分のプレースタイルなどはどう変化してきましたか?
キャンプの時はプレーのスピードに苦戦していましたが、練習を重ねていくうちに自分がやらなきゃいけないこと、求められていることを少しずつ理解できました。前線の選手なので、やっぱり(得点という)結果を出すことで、チームにフィットしたかなという気持ちになりました。
―FWとして、改めてゴールへの思いを聞かせてください。
J1で戦っていく厳しさなのか、1得点だと安心できないので、複数得点を取って後ろの選手たちを楽にさせてあげたい。なので自分に巡ってきたチャンスはしっかり決めたいなと思っています。今後、拍手での応援ができるようになるので、ぜひ大きな拍手で背中を押してください。
(小野郁)
=プレー写真は大分トリニータ提供=