トリニータ 伊佐耕平インタビュー「自分たちのサッカーはシーズン当初から変わらず」
2019/09/27
- 大分トリニータ
大分トリニータは28日、大分市営陸上競技場でジュビロ磐田と対戦する。FW 伊佐耕平にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は27日付朝刊に掲載)
左膝軟骨損傷で長期離脱していた伊佐耕平。8月末のアウェー松本山雅戦で約半年ぶりに復帰し、2戦目の湘南戦ではJ1初スタメンで1ゴール1アシストの活躍を見せた。リハビリ中、食事の面で献身的にサポートしてくれた5月に結婚したばかりの愛妻に得点を、勝利をプレゼントでき喜んでもらえたことがとても良かったと振り返る。残り8試合、さらなる高みへ。
―3月にけがをして半年、復帰2戦目にしてチームの勝利に貢献しました。試合勘は取り戻せるものですか?
人それぞれだと思いますが、僕は半年ぐらいであれば大丈夫でした。
―高3の時、前十字靭帯断裂と半月板損傷という大けがを負い、2年ほど試合に絡めない時期がありましたが、その時と比べて短いという意味ですか?
僕はあんまり(期間は)気にならないですね、基本ポジティブなんで。
―座右の銘の「人生は常に今から」に通じますね。いい言葉だと思います。
ありがとうございます。
―サポーターたちも活躍を喜んでいました。アップ中から(伊佐選手の)チャントが歌われていましたが耳には届いていましたか。
もちろん聞こえていたし、期待してくれてるんだなあ、と思っていました。