トリニータ 伊佐耕平インタビュー「自分たちのサッカーはシーズン当初から変わらず」

2019/09/27
  • 大分トリニータ

 

―シーズン序盤は着実に勝ち点を積み重ねていましたが、直近の6試合は勝利から遠ざかっていました。「自分が出たら引いた相手をこう崩したい」といった思いはありましたか?

そうですね。でも僕たちのやっているサッカーはシーズン当初から変わってなくて、相手チームがシーズン終盤になり、やっと形が整ってきたという感じで見ていて、そのことは予想していました。むしろ最初(の快進撃)は出来過ぎていた感がありました。でもまあ、勝ってはなかったですが、そんなに負けてもなかったですし、選手たちも気にしていませんでした。

 

 

―ところで、あまり野菜を食べないとのことでしたが、今は?

去年くらいから徐々に食べるようになり、今は何でも食べています。リハビリ中に体を4㌔絞りました。

 

 

―広島との天皇杯はPK戦の末、勝利しベスト8に入りました。サポーターたちは「元日に新国立競技場(=決勝戦)に行けるんじゃないか」と期待していますが、ちょっと気が早いでしょうか。

そうですね。まだ格上の強い相手と戦っていないので分からないですけど、ここまで来たら、どのチームも上を狙ってきますからね。今度の対戦相手は戦いたかった神戸なので、ぜひまた勝って、(新国立に)行きたいです。

 

 

―磐田戦に向けての意気込みを。

 大分市営陸上競技場はドームとはまた違った雰囲気でプレーもやりやすかったです。前節や天皇杯で勝った勢いのまま磐田戦でも勝利し、少しでも上(の順位)に行きたいと思っています。応援よろしくお願いします。

 

(小野郁)

=プレー写真は大分トリニータ提供=

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