県スポーツ少年団駅伝交流大会 男子 豊後高田陸上クラブが連覇達成 【大分県】

2025/02/17
  • 新着
  • HEADLINE

第33回大分県スポーツ少年団駅伝交流大会

2月11日 クラサスドーム大分周辺コース

 男子 7区間 各区間1.4km(1区のみ1.5km)

1位 豊後高田陸上クラブ 35分9秒

 

 県スポーツ少年団駅伝交流大会の男子の部で豊後高田陸上クラブが見事な走りを見せ、連覇を達成した。勝利の立役者となったのは、1区を任されたエースの水流晴登(6年)。持ち前の冷静さと爆発力を発揮し、チームに最高の流れをもたらした。水流は「区間賞を取れたので100点の走り」と満足げに振り返った。

 レース序盤は集団の中で巧みに体力を温存し、勝負どころとなるラスト100メートルで一気にスパート。鋭く飛び出し、ライバルたちを置き去りにしてトップでタスキをつないだ。

 

 豊後高田陸上クラブは、前回大会からメンバーが入れ替わり、戦力の低下が懸念されていた。指導する三上忠明監督も、「総合力が落ちた」と認めるほどだった。しかし、選手たちは週2回の練習で「練習で泣いて、本番で笑おう」、「連覇」というスローガンを掲げ、厳しいトレーニングに耐えて力を付けていった。

 

エースとして流れをつくった水流晴登

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ