少年サッカー 6年生最後の県大会はスマイス・セレソンが優勝 【大分県】

2023/02/14
  • HEADLINE

 スルーパスを得意とするキャプテンの中嶌大喜、小柄だがドリブルが得意な橋本錦空、前線でボールをキープできる佐藤睦翔ら6年生がそれぞれの特徴を存分に発揮した。前半の終了間際にCKから佐々木琉衣(6年)が頭で合わせて先制すると、後半は自陣で守備ブロックを築き、カウンターから追加点を狙った。リシャルドソン監督は「相手を見ながら試合ができた」と選手の成長に目を細め、後半終了間際に狙い通りの形から追加点を奪って試合を終えた。

 

 中嶌は「みんなの気持ちが一つになり、今までで一番団結できた」と胸を張り、3月の九州大会に向けて「優勝を目指す」とチームの思いを代弁した。先制点を決めた佐々木は「(CKを蹴った)大喜のボールがよかった。みんなのおかげで勝つことができた。九州大会でも得点を決めたい」と喜んだ。

6年生は県内最後の大会を優勝で終えた

 

 

(柚野真也)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ