少年サッカー 大分トリニータU-12が3連覇達成 全試合無失点で頂点に 【大分県】
2022/11/22
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第46回全日本U-12サッカー選手権大会県予選
11月20日 昭和電工サッカー・ラグビー場Aコート
決勝 大分トリニータU-12 1-0 下毛FC
決勝戦は互いの勝ちたい思いが球際の攻防に表れ、1点を争う好ゲームとなった。第46回全日本U-12サッカー選手権大会の県予選決勝は、大分トリニータU-12が下毛FCを1-0で下し、同クラブ初の大会3連覇を達成した。
立ち上がりからペースを握ったのは大分だった。首藤圭介監督が就任して以降、「小学生の年代に必要な技術の部分、特にボールの動かし方、運び方を強調してきた」ことが試合で表現できた。テクニックに優れた選手たちが、ボールをつないで守備の隙を見つけて、ドリブルを織り交ぜて果敢に攻める。さらに先輩たちが全国大会で経験した「球際の強さ、ボールを奪う力」をチーム全体の課題として取り組んだことも発揮できた。
技術の高さだけでなく球際の強さを見せた