スター候補生インタビュー⑤ サッカー 堤聖司(大分高校3年)「どんな形でもいい。泥くさくゴールを狙う」
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Q:12月に福島に練習参加したようですが、手応えは?
スピードが全然違うし、一つのミスが失点につながる。レベルの高い世界だと感じたけど通用する部分もありました。周りがうまいので、いいタイミングで相手の裏へ抜けたらパスがくる。自分の感覚を大事にしながら、相手と駆け引きすれば得点は取れるイメージはできました。今以上に努力して、チームに貢献したいです。
Q:サッカーが職業になることへの不安は?
目標としていた場所だし、厳しい競争社会だと覚悟しています。結果が全ての世界ですが、逆に結果を出せば、もっと上のステージに行くこともできる。やり甲斐しかないです。不安があるとしたら環境の変化。大分を離れての生活は大変だと思うし、気温差に慣れることから始めないと。福島は本当に寒かったけど、サッカーに集中できる環境は幸せです。
Q:2021年、どんな1年にしたい?
試合に出て、チームが勝つことを一番に考えたいです。そのためには点を決めること。結果が全てであることは、これまでと変わらないし、質を高めていきたいです。1年目だからという甘えはないし、臆病になる必要もない。自分らしいプレーを出して、練習からアピールしていきたいです。
Q:初ゴールはどんな形で決めたい?
どんな形でもいい。泥くさく貪欲に狙っていきたいです。それが自分らしさだと思っているので。
高校トップクラスの評価を得てプロ入りを勝ち取った
(柚野真也)
スター候補生インタビュー
①野球 若杉晟汰(明豊高校3年)「強気のピッチングで1年目からローテーション入り目指す」
②バレーボール 室岡莉乃 (東九州龍谷高校3年)「最高で金、最低でも金」
③サッカー 弓場将輝(大分トリニータU―18/大分東明高校3年)「死に物狂いでつかんだトップチームへの昇格」