スター候補生インタビュー⑤ サッカー 堤聖司(大分高校3年)「どんな形でもいい。泥くさくゴールを狙う」

2021/01/06
  • HEADLINE

Q:12月に福島に練習参加したようですが、手応えは?

 スピードが全然違うし、一つのミスが失点につながる。レベルの高い世界だと感じたけど通用する部分もありました。周りがうまいので、いいタイミングで相手の裏へ抜けたらパスがくる。自分の感覚を大事にしながら、相手と駆け引きすれば得点は取れるイメージはできました。今以上に努力して、チームに貢献したいです。

 

Q:サッカーが職業になることへの不安は?

 目標としていた場所だし、厳しい競争社会だと覚悟しています。結果が全ての世界ですが、逆に結果を出せば、もっと上のステージに行くこともできる。やり甲斐しかないです。不安があるとしたら環境の変化。大分を離れての生活は大変だと思うし、気温差に慣れることから始めないと。福島は本当に寒かったけど、サッカーに集中できる環境は幸せです。

 

Q:2021年、どんな1年にしたい?

 試合に出て、チームが勝つことを一番に考えたいです。そのためには点を決めること。結果が全てであることは、これまでと変わらないし、質を高めていきたいです。1年目だからという甘えはないし、臆病になる必要もない。自分らしいプレーを出して、練習からアピールしていきたいです。

 

Q:初ゴールはどんな形で決めたい?

 どんな形でもいい。泥くさく貪欲に狙っていきたいです。それが自分らしさだと思っているので。

 

高校トップクラスの評価を得てプロ入りを勝ち取った

 

 

(柚野真也)

 

スター候補生インタビュー

①野球 若杉晟汰(明豊高校3年)「強気のピッチングで1年目からローテーション入り目指す」

②バレーボール 室岡莉乃 (東九州龍谷高校3年)「最高で金、最低でも金」

③サッカー 弓場将輝(大分トリニータU―18/大分東明高校3年)「死に物狂いでつかんだトップチームへの昇格」

④野球 川瀬堅斗(大分商業高校3年)「高校3年間の野球生活に悔いなし。積み上げたものを出したい」

⑥ソフトボール 森田京(日本文理大学4年)「環境の変化を恐れることなく挑戦したい」

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ