県高校総体直前特集 バスケットボール男子② いま注目すべき選手の気になるライバル

2019/04/29
  • 高校総体

 バスケットボールの県高校総体は5月26日から始まる。今回は県総体直前企画として“注目選手”にスポットを当て、気になるライバルを聞いた。

 

 

石川桂也(柳ケ浦3年)

スモールフォワード、176cm、68kg、南大分中学校出身

 身体能力が抜群に高い。ドライブからの高い打点のシュートは目を見張るものがあるが、実はディフェンスでこそ能力を発揮する。俊敏な動きで相手の進路を切り、豊富な運動量で相手エースに思うようなプレーをさせないエースキラーでもある。

 最終学年となり、王座奪還に並々ならぬ闘志を燃やす。「1年の時にウインターカップ(全国高校バスケットボール選手権大会)に出た先輩は輝いていた。昨年はベスト8止まりで消化不良。今年こそはの思いは強い」。県総体では未完のダンクシュートを豪快に決め、チームに勢いを与える。

 

気になるライバルは?

梅木涼貴(日田3年)

 ポジションがかぶる。中学のときに対戦したことがあり、うまい選手だった。アイツに得点させないことがチームの勝利につながる。県総体で対戦したら、次こそは抑えて、それ以上の点を取りたい。そして、目の前でダンクを決める!

 

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