自分だけの1枚を刻む 鶴崎工業高校写真部 【大分県】

2023/02/09

 毎年、県内外の大会やコンテストで多数入賞する鶴崎工業高校写真部。大分県内で最も長い歴史を持ち、その実力は高く評価されている。ほとんどの生徒が初心者からのスタートだというが、昨年の「第7回写真コンテスト 全国大会・九州大会推薦作品選考」では、2人が最優秀賞となり全国高校総合文化祭へ、3人の優秀賞受賞者は全九州総合文化祭に出場した。

 

 昨年末に開催された「第71回高文連 写真中央展」では、最優秀賞に2人、優秀賞に3人が選ばれた。優秀賞を受賞した長尾真鈴(3年)は、「1年生の頃から週に500枚ほど撮影し、顧問の先生にアドバイスを受けてきた」と努力を積み重ねてきた。

 

大会後に行われる合評会はたくさんの作品を見て刺激を受ける

 

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