県高校新人大会 バレーボール男子 完勝した大分南が2年連続5回目のV 【大分県】

2025/01/31
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 優勝したが、新チームはまだスタートを切ったばかり。柿原監督も選手たちも決して満足することはない。キャプテンの井出平は「今日は自分にトスが上がってもいつもの感じで決めることができなかった。チームとしてもディフェンス面など課題が多い。春高から時間がなかったが、それを言い訳にはしたくない。自分たちの実力不足。課題をきっちり改善して、九州大会に臨みたい」とおごることなく、次の目標を見据えている。

 

 柿原監督は「大エースがいない分、どこからでも攻撃できるようにならないと全国では通用しない。サーブとブロックもまだまだ改善の余地がある」と厳しい言葉を紡ぐがそれも期待があってこそだ。大分南の選手たちはキャリアや成功体験があるからこそ、勝利への思いが強い。九州新人大会ベスト4、そして、最終目標である全国ベスト4に向けて、さらなる飛躍を誓う。

 

2年連続5回目の優勝となった大分南

 

 

(甲斐理恵)

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