九州地区高校野球大会県予選④ 大分舞鶴 投手安定、課題は好機での1本
2019/04/09
- 高校野球
監督インタビュー「最高の結果を出せる力はある」
投手が試合をつくり、勝ち上がることができた。それぞれが持ち味を出してくれたし、継投も予定通りだった。チームの課題は打力。そこは夏に向けての強化ポイント。準決勝での満塁の場面はスクイズも考えたが、クリーンアップに回ったので任せた。結果が出なかったのは、まだまだ力が足りないということ。それが分かったことは収穫のひとつ。
ひと冬を越えて守備が安定し、エラーが少なくなった。今大会は好プレーの連発だった。着実にチームはレベルアップしているし、自信につながった。地道に練習してきた成果は出ているし、伸びしろは十分ある。(異動で)チームを離れるが、夏までに課題を克服して最高の結果を出してほしい。
九州地区高校野球大会県予選
(柚野真也)