九州地区高校野球大会県予選② 情報科学 守り勝つ野球を極める

2019/04/07
  • 高校野球

監督インタビュー「守り勝つスタイルを継続する」

 

 打てるチームではないが、決勝戦は予想に反して打撃戦になってしまった。リードする展開で終盤を迎えたが、打ち込まれた。後藤の調子が良く、継投のタイミングを逃した。(2番手の)坂本はシュート回転の球がインコースに入ってしまった。追う展開となった場面で粘り強く戦ってくれた。勝てるチャンスはあったが最後の一本が出なかった。うちは3人の投手の継投で勝ち上がったチーム。決勝では打たれはしたが、投手中心のロースコアに持ち込める試合を今後も目指したい。昨年秋から守備力が上がり、守り勝つスタイルに自信がついた。

 これまで淡白な試合が多かったが、今大会は苦しみながらも粘りを発揮し、1、2点勝負で競り勝つことができたのは収穫。勝負強さが身についたと思う。このスタイルを継続して、夏の大会までに総合力を高めたい。

 

 

九州地区高校野球大会県予選

① 大分工業 優勝を自信に九州大会へ

③三重総合 心を整え、挑戦者として立ち向かう

④大分舞鶴 投手安定、課題は好機での1本

(緒方美香)

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