4強の戦いが始まる! 主将が語る頂点までのプラン 夏の甲子園予選2019

2019/07/25
  • 高校野球

7月24日 第3試合 準々決勝 別大興産スタジアム

大分商業 010 040 003|8

情報科学 003 002 020|7

 

大分商業 捕手・橋本圭晟(3年)

 

Q:見事な逆転勝利で準決勝を決めました。感想は?

 この前の試合(3回戦の日本文理大学付属)と同じように気持ちが入っていました。先制していい流れだったのですが、2度も逆転されたのは甘さがあったということ。僕の配球も甘かったと反省しています。ただ、それでも逆転できたのは成長しているのかなとは思います。これから先の対戦相手は隙がないので、厳しい試合になると思いますが、全員で乗り越えられるチームだと思っています。

 

Q:今大会を通してチームもエースの川瀬堅斗投手(2年)も成長できています。

 チームは打線がつながり、どこからでも得点できるようになっています。勝つことで自信をつけています。堅斗は試合の入りは悪かったですが、徐々に調子を上げました。イニング途中での修正は難しいですが、ベンチで、どこが悪くて、どうすればいいか話せば修正できるところはすごい。今日は高めに抜けるボールが多く、8回は握力が落ちていました。真っすぐを要求してもボールが上ずったので、監督に交代のサインを送りました。

 

Q:捕手として、1番打者として、今後の試合はどのようなプレーでチームの勝利に貢献したいですか?

 まずは配球をしっかり考え、ピッチャーの持ち味を最大限に生かし、守備の要としてチーム全体を落ち着かせるようにプレーをしたいです。打撃では1番バッターとして監督の期待に応えられるように出塁率を上げたい。3年生は負ければ終わりなので、ここまできたら優勝、甲子園を目指したいです。

 

 

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