4強の戦いが始まる! 主将が語る頂点までのプラン 夏の甲子園予選2019

2019/07/25
  • 高校野球

7月24日 第2試合 準々決勝 別大興産スタジアム

大分南 000 00 |0

藤蔭  072 01×|10(5回コールド)

 

藤蔭 二塁手・松尾将(3年)

 

Q:3試合連続のコールド勝ち。打線が好調の要因は?

 大分南戦は初回に打たされましたが、修正して2巡目からボールをしっかり見て、遅い球にも対応できたと思います。打ち勝った試合でもありますが、投手陣が失点を抑えてくれているので勝てていると思います。

 

Q:守備の要としてチームを引っ張っています。失策もなく、走塁を絡めた攻撃は見事ですね。

 確実にアウトを取れる守備を目指しています。走塁ではウチは全員が走れるので、常に隙を狙っています。打線も上位、下位関係なく、どこからでも得点できます。どうやって点を奪うかイメージが共有できていると思います。

 

Q:準決勝では大分工業と対戦します。印象は?

 力のあるチーム。ピッチャーの日高くんはコントロールが良く県内でも上位ランクの投手。田中くんも春の県選手権で対戦し、自分たちのバッティングをさせてもらえなかった。これまで大量得点できたが、大振りをせずに、コンパクトなバッティングを心掛けて、これまでと同じように先行して、自分たちに流れを持ってきたいです。

 

Q:冬場から今大会前まで素振りを続けたということですが、どんな素振りをしたのですか?

 全員が本気で素振りをしました。コンパクトで強いスイングができるように、一振り一振りに全神経を集中した結果が、この大会で発揮できています。打球の質が変わったと感じています。これまでの藤蔭の野球は守備からリズムをつくっていましたが、今は自分たちから仕掛けて主導権を握れています。次の試合もミスをなくし、打ち勝ちたいです。

 

 

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