県高校総体直前特集 バスケットボール男子③ いま注目すべき選手の気になるライバル
2019/05/02
- 高校総体
薬師寺流(臼杵3年)
シューティングガード175cm、64kg、臼杵西中学校出身
1年の頃はドライブばかりを狙い攻撃の選択肢が少なかったが、3点シュートを覚えてからは得点力が飛躍的に向上した。本人も「今は状況に応じて、何が効果的なのか分かってきた」と成長を実感している。シュートに加え、取り組んだのが走力アップだが、思わぬ副産物があった。「持久力が上がり、ディフェンスに集中できるようになった」と齋藤哲也監督。
この1年で大きな武器と自信を手にした薬師寺は県総体に向けて意気込みを語った。「劣勢になったときにどれだけ粘ることができるかが勝負。上位チームを倒して、優勝争いに加わりたい」
気になるライバルは?
小畑莉大(大分舞鶴3年)
ミニバスで一緒のチームだった。ミドルシュートがよく決まる。中学の時に対戦したが、そのときは負けている。高校では対戦していないので、県総体で当りたい。舞鶴はディフェンスがいいので前からのプレスに引っかからないようにしなければいけない。
県高校総体直前特集
バスケットボール男子 いま注目すべき選手の気になるライバル①
(黒木ゆか、柚野真也)