2018県高校総体レポート(競泳・男女)  総合男子は大分雄城台が7連覇、佐伯鶴城が5連覇達成

2018/06/20
  • 高校総体

2018県高校総体レポート〜憧れの舞台を目指して〜

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キャプテンの責務果たす

 

伊東大稀(大分雄城台高校3年)

2000年10月11日生まれ、163cm、57kg、別府中部中学校出身

 

 自由形(400m、1500m)とリレー(4×200m)に出場した。「一人ひとりが総合7連覇という目標に向かって真剣にレースをしてくれた結果」と振り返った。毎日の練習を日誌に書き、それぞれが反省点を自覚し、次の大会に生かせるようにしたことで、チーム全体の意識と技術の底上げができたという。

 個人としては大会1日目に納得できる泳ぎができなかったというが、2日目は気持ちを切り替えて挑んだ結果、自己ベストを記録した。練習では体幹の強化に取り組み、その効果を実感できた大会だったという。インターハイ出場を目指すが、「今のままではだめ。まだまだ練習しなければ」と高校生活最後の目標に向かい努力を続ける。

 

 

(黒木ゆか)

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