少年サッカー 大分トリニータU-12が優勝 【大分県】
2024/07/11
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第13回全日本不動産協会杯争奪U-12サッカー大会大分県大会
決勝 7月7日 レゾナックサッカー・ラグビー場Aコート
大分トリニータU-12 0(PK2-0)0 FC JUNIORS
「試合時間が(通常より前後半5分)短いので前のボールを運ぶ意識を強くした」
大分トリニータU-12の首藤圭介監督がそう語るように、立ち上がりからボールへの寄せを早くした。奪ってから攻撃の矢印はゴールに向け、いい形で前線につながった。
キャプテンの有村泰史郎(6年)はパスを散らし、時にはドリブル突破からチャンスをつくる。スコアレスで折り返した後半は、さらに攻撃力が増した。スピードのある福田翔大(同)が自らの突破からシュートを狙い、高橋和真(同)は果敢にミドルシュートを放つ。再三の決定機は相手GKの好守に阻まれ得点はできなかったが、終始大分トリニータU-12のペースで試合は進んだ。
決定機を多くつくり出した