全国高校総体 バレーボール女子 東九州龍谷が苦しみながらも決勝トーナメント進出 【大分県】

2024/07/27
  • 高校総体

全国高校総体バレーボール競技

女子 7月26日 ダイハツ九州アリーナ

予選グループ戦

東九州龍谷0-2金蘭会(大阪府)

敗者復活戦

東九州龍谷2-0金沢商業(石川県)

 

 地元開催で日本一を目指すバレーボール女子の東九州龍谷(東龍)は、予選グループ屈指の好カードとなった金蘭会(大阪府)との試合で0-2のストレート負け。年代別の日本代表が6人いる強豪校に力負けし、金沢商業(石川県)との敗者復活戦に臨むことになった。相原昇監督は「(金蘭会の)ブロックの高さに苦しんだが、心が折れるような負け方ではなかった。選手も気持ちをすぐに切り替えることができた」。

 

 金蘭会戦後に学校に戻り、リセット。冷水で体を冷やし、みんなで昼食を食べて、「次の試合に勝てばいい」と気持ちを一つにした。

 金沢商業との試合は藤崎愛梨(2年)のスパイク、サービスエースなど連続6ポイントでリードを広げ、勢いに乗った。1年生セッター吉村はぐみの相手に的を絞らせないトスワークで、強打に速攻を効果的に絡め、第1セットを25-9で先取した。

 

気持ちを切り替え2試合目に臨んだ

 

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