県高校総体前特集 バスケットボール女子(5) 注目選手のライバルを紹介

2022/05/22
  • 高校総体

 

 

ポイントガード 山部伶歩(明豊3年、福岡・折尾中学出身)

 昨年の県高校総体では、3年生を支えながら優勝に大きく貢献。ルーズボールやリバウンドなどの球際の強さ、身体を張った守備と、さまざまなプレーを器用にこなすオールラウンダー。インターハイでは「体格や技術などで差を感じたが、あの舞台でプレーできたことが自信になっている」と選手として大きく成長した。日頃からチームメートに目を配り、「楽しくバスケができるチームでありたい」と、キャプテンとしての責任感も強い。

 

気になる選手

梶西未知(大分3年)

 試合ではマッチアップすることが多く、視野の広さや判断力に圧倒される。彼女のスピードについていけないことも多かった。もっとディフェンス力を上げないと勝てない。経験値は違うけど、ディフェンスで彼女の動きを止めて勝ちたい。

 

 

(黒木ゆか)

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