栃木国体 フェンシング少年女子 若い力が躍動、次につながる7位入賞 【大分県】

2022/10/15
  • 国体

 ポイントゲッターの岡田風花(ジュニアフェンシング大分所属、別府鶴見台中3年)は、1番手として出場し、チームを勢いづけた。「結果を残せてうれしい。実力のある人と対戦できた。国体(少年女子として)は、あと3年出場できる。その間に日本一になりたい」と明確な目標ができた。同じく中学3年の西山花桜(同、城東中)は「ほとんどが年上だったが、これまで習ったことが発揮できた。来年が楽しみ」と話した。

 

 2010年の千葉国体以来の優勝に向けて、大きな手応えをつかんだ少年女子。最近は男子の躍進に影を潜めていたが、「いい流れができた」と佐藤監督。県内出身の日本代表選手として活躍する江村美咲や上野優佳に続けと、成長株が大きな一歩を踏み出した。

 

 

来年以降の飛躍が期待される少年女子

 

 

(柚野真也)

 

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