栃木国体 フェンシング少年女子 若い力が躍動、次につながる7位入賞 【大分県】

2022/10/15
  • 国体

第77回国民体育大会(栃木国体)

フェンシング 少年女子

10月4日 上三川町体育センター

準々決勝   0-2鹿児島

7・8位決定戦2-1埼玉

 

 来年以降につながる大きな一歩だった。フェンシング少年女子の県選抜は、高校2年と中学3年の若いメンバーで国体に臨んだ。6試合を戦い、目標のベスト8入りを達成した。佐藤麻依子監督は「選手が本当に頑張った。貴重な経験ができた。来年以降が楽しみでしかない」と語った。

 

 最年長の工藤瑞月(大分豊府高2年)は7・8位決定戦の3番手として出場し、勝利に貢献した。「最後は絶対勝って帰りたかった。今までで一番いい試合ができた」と胸を張った。初めての国体だったが、気負うことなく自分の間合いを保ち、果敢にアタックを心掛けた。「これまでと違うプレッシャーがあったが、この経験をこれからの大会に生かしたい」と、今後は来年3月の全国高校選抜大会を目指す。

 

貴重な経験を積んだ中学3年の西山花桜(左)と岡田風花

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