ウインターカップ県予選特集・男子② ラン&ガンで一気に加速する津久見

2018/08/17
  • 冬の全国大会

注目選手

 

成松陽太(3年)

パワーフォワード、178cm、74kg、臼杵西中学校出身

 

 県高校総体ではリバウンドが取れず悔しい思いをした。筋力トレーニングで体をひと回り大きくし、当たり負けしない強さを手にした。元々、身体能力は高く、気持ちが上がると3点シュートの成功率が高まるスコアラーだったが、今はチームの勝利のために果敢にリバウンドに飛び込み、泥臭いプレーもいとわない。「津久見の新しい歴史をつくりたい。今以上に走り切るプレーをする」と強い気持ちでウインターカップ県2次予選に挑む。

 

 

大木良真(3年)

スモールフォワード、170cm、72kg、坂ノ市中学校出身

 

 新チームになりキャプテンの座は譲ったが、チームのムードメーカーとして頼れる存在だ。3点シュートが打て、サイズは大きくはないがインサイドプレーも得意とする。ウインターカップの県1次予選の勝因は、「全員が一丸となって戦え、きれいにパスがつながりノーマークでシュートを打つことができた」と話す。県2次予選では「リバウンドがカギになる」と全員リバウンドで勝利を勝ち取る。

 

 

(柚野真也)

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