春の高校バレー県予選 女子 苦しみながらも王者の貫禄示した東九州龍谷【大分県】

2024/11/06
  • 冬の全国大会

喜びの声

 

忠願寺風来(3年)

「納得のいく試合内容ではなかったが、1、2年生やコートの外の3年生の声かけに救われた。たくさん支えがあってここまでくることができたので、仲間、先生、保護者の方々みんなに感謝したい。結果を出すことが恩返しになると思う。大分県のバレーボーラー全員の思いを背負い、県代表にふさわしい戦いをしたい」

 

梶山葵(3年)

「今日はベンチからのスタートだったが、どんな役割でもチームに良い影響を与えられる存在にならなければいけないと改めて思った。最後の春の高校バレーにかける思いは誰よりも強い。目標は今まで支えてくださった方々に感謝のバレーを届けること、そして自分たちにとって史上最高のバレーをすること」

 

忠願寺莉桜(1年)

「3年生と一緒にバレーができるのは今日で最後かもしれない。そう思うことで自分の気持ちに火をつけることができた。また一緒にやれることがうれしい。最後までお姉ちゃん(風来)を支えられる存在になりたいと思っているので、春の高校バレーまでに課題を修正し、もっと成長しないといけないと思っている」

 

25年連続の優勝となった東九州龍谷

 

 

(甲斐理恵)

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