春の高校バレー県予選特集 女子 注目選手とライバルたち(1) 【大分県】

2024/10/13
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  • 冬の全国大会

 

オポジット 三田井心美(大分西2年)

2007年5月20日生まれ、156cm、大東中学校出身(大分市)

 

 

 セッター対角に位置し、相手の強烈なスパイク、フェイントに対しても粘り強く食らいつくレシーバー。9月の県高校フレッシュ優勝大会はけがで出場できなかったが、春の高校バレー県予選では万全の状態で出場できそう。安部由希監督は「彼女がコートにいるだけで安心感がある。スピードがあり、諦めずにボールを拾う姿勢はチームに力を与える」と賞賛する。新チームのキャプテンは練習から大きな声を出し、チームメイトを盛り上げ、引っ張る。「まずは4強に入ること」が目標となる。

 

気になる選手

リベロ 源田真央(東九州龍谷2年)

 東龍の守護神。全てのプレーのレベルが違う。サーブやスパイクに対しての位置取りや正確にセッターに返球するレシーブコントロールは、見習うべきところが多い。誰もが拾えないだろうと思うボールも拾い、本当にすごい選手だと思う。

 

 

(柚野真也、甲斐理恵)

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