コートを彩る3年生 ライバルはこの選手です! バレー女子編②

2020/10/12
  • 冬の全国大会

 全日本バレーボール高校選手権大会(春の高校バレー)が、いよいよ開幕する。女子は10月24日から、男子は同31日からはじまり、男女ともに11月8日に決勝戦が行われる。今大会の注目選手を紹介するとともに、ライバルとなる他校の気になる選手を聞いた。

 

相良美桜(東九州龍谷3年)

ライト、2002年4月7日、167.5cm、長洲中学出身

 

 

 前回の春の高校バレーはベンチから日本一の瞬間を眺めた。「うれしかったけど、やはりコートに立ちたい」との思いが強くなった。中学までは強打を武器としていたが、日本のトップレベルが集まる東龍で試合に絡むために「フェイントやブロックアウトなど小技を磨いた」と相良。最終学年になってからは「自分にできることを精一杯やる」と精度を求め、サーブにも力を入れて出場機会を増やした。「春の高校バレーは3年生の大会」との思いは強く、クラスも全員同じという3年生5人と全国連覇を目指す。

 

気になる選手は?

塩月菜々子(国東3年)

 中学選抜のときに仲良くなった。今でも連絡を取る友だち。なんでも器用にでき、国東のキャプテンとしてチームを引っ張っている。中学選抜のときのチームメートで今大会に出場する人は少ないと聞いているけど、最後はみんなと対戦したい。それぞれ違う道を選んだけど、成長した姿をぶつけられる大会にしたい。

 

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