コートを彩る3年生 ライバルはこの選手です! バスケ男子編②
2020/10/10
- 冬の全国大会
大淵康太郎(藤蔭3年)
2002年6月4日、パワーフォワード、184cm、75kg、別府北部中学出身
「筋力が増え、体が大きくなって当たりが強くなった」と宇野輝監督はゴール下のプレーに成長を感じている。大淵自身も「最近の練習試合では思い通りのプレーができるようになっている」と手応えを感じている。藤蔭の誇るビッグマンは、ローポストで起点となり、リバウンドの回収率も高く、泥くさいプレーもいとわない。キャプテンとして悩みも多いが、「けが人が復帰して、ようやくチーム全体に気持ちが入り、同じ方向を向けるようになった」と、上り調子のまま大会を迎えることに尽力する。
気になる選手は?
フセイン(別府溝部学園3年)
高さがあり、身体能力も高い。ゴール下で圧倒的な存在感を出せる選手。試合になればマッチアップすることになると思う。チームディフェンスで対応するようになるが、できるだけ一人で抑えられるように有利な位置で勝負したい。決勝までの2試合も気が抜けないし、初戦から全力プレーで相手を圧倒できるような試合をしたい。