ラストステージを迎える3年生 ライバルはこの選手です! サッカー編②

2020/09/17
  • 冬の全国大会

最後の決戦に向けた高校3年生の火花が散るー。10月24日から始まる「第99回全国高校サッカー選手権大会県大会」を控え、今大会注目のキープレーヤーたちに、気になる選手を聞いた。

 

小深田隼士(柳ケ浦3年)

2002年5月15日生まれ、M F、164cm、60kg、前所属は大分トリニータU―15

 

 

 昨年の全国高校選手権大会の県予選決勝でピッチに立ち、悔しい思いをした。新チームになってキャプテンとなり、「昨年の3年生の分まで強い思いを持って臨みたい」との思いは強くなった。指導陣が刷新され1年余りが過ぎ、ボールをつなぐ意識は高くなったが、自分自身に求められることは変わらないという。「技術が高い選手ではない。全力でプレーして、チームにいい流れを作りたい」。小柄であるが運動量は多く、ボールに絡み、スペースを作ることもできる。「コーチングができ全体を見ることができる。チームの精神的支柱であり、リーダーシップが取れる選手」と有門寿監督の信頼も厚い。

 

気になる選手は?

堤聖司(大分3年)

 3年になってからさらにパワフルになった印象がある。昨年の(全国選手権県大会)決勝でも主力としてプレーしていた選手。(今大会の)抽選会で久しぶりに会ったが、見た感じから充実感が分かった。準々決勝で対戦すると思うので、チームで協力して抑え、自分たちのサッカーを出し切って、勝ち切りたい。

 

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